「スナッチャー」「メタルギア」シリーズの生みの親、小島秀夫氏がネットで当時の設定資料を公開
http://dailynewsagency.com/2011/01/24/kojimas-document/
MSX2版「METAL GEAR(1987)」の海外版無線機データの手圧縮による、単語圧縮の模様。
文字コードでASCII文字の範囲はそのまま、0xa0〜を辞書圧縮っぽく単語に対応させてる、のかな
A0="THIS IS"
A1="BIG BOSS"
A2="・・・"
A3="INTRUDE"
A4="OUTER HEAVEN"
A5="DESTROY"
A6="THE ULTIMATE WEAPON"
A7="METAL GEAR"
A8="CONTACT"
A9="GRAY FOX"
AA="SEARCH FOR"
AB="FROM"
AC="NOW"
AD="OVER"
AE="MOVE"
AF="YOU"
B5="LEADER"
CE="THE"
D5="PLEASE"
E2="ON"
MSX2版「METAL GEAR2 SOLID SNAKE(1990)」のプロット用のラフシナリオ。ゲームの目的と動機付けを整理するためのもの。手描き。
- ゲームのシナリオってこう書くのか
- 一本道の状態遷移図で、各状態に「手がかり」「イベント」がある。常に手がかりを配置するのがポイントか
- こんなイベントあったっけと思ったがよく考えたらMETAL GEAR2はプレイしたことなかった・・・
棚の整理をしていたら、「METAL GEAR (1987)」の手書き仕様書が出てきた。これは1Fのマップ。
- なつかしい。中央部分はあとから来るんだよね
- このマップでも実際の画面と同様に外壁が立体風に描かれてる(天井と側面が描かれてる)のが面白い
これは「SNATCHER」用に僕が書いた当時の専用スクリプト言語。基本はIF文やSWITCH文。すべての絵や音、アニメ、コマンド、フラグ、プログラムを自分一人で管理できるようになった。これでプログラマに頭をさげずにすんだ。
- 分岐とかフラグとか考慮しなければならないから、シナリオ書く人がスクリプト言語を設計するのは望ましいと思う。プログラム書ける人でないと難しいけど
- xelseif, xelse が if文、xsettimes, xtimes, xrandomがswitch文系か・・・
- 基本「n:局長、"ほげ"」という形だがxcommentだけ「"n:局長、ほげ"」となってる