完売御礼など::Colorful Pieces of Game
http://www.highriskrevolution.com/gamelife/index.php?e=71
というのも、元々PCエンジンCDROMのメモリはたったの64キロバイトしかなく使い物にならない…と、技術部の連中には思われていた。これは最初期のゲーム、ファイティングストリートとNO・RI・KOを作っている段階で明白だった。（当時、標準のビット表現だと０．５メガということになり、メチャメチャ少ない）
露骨に書けば、技術部側がNECや営業との価格設定の中で妥協せざるを得なくて、64キロバイトなんて馬鹿らしいメモリ量になった。
CDROMの売りが画像データだったこと、CDROMのアクセスが遅くて
そう頻繁にアクセスできないことを考えると、少なすぎるというのは
わかる。
最終的にADPCMバッファは音を出さなければ、チョット遅いけど最大６４キロバイトのデータバッファとして使用出来るようになった。
ユーズドゲームスだったか何かで、PCエンジンはプログラマ寄りのハードだと
高橋名人が胸を張ってたけど、いろいろ苦労してるんだな
