攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

第11話 亜成虫の森で PORTRAITZ
電脳閉殻症患者の授産施設から厚生労働省にハッキングが仕掛けられた。犯行の常人離れした手際のよさ、厚生労働省の不自然な反応などから、荒巻はトグサに施設の潜入捜査を命じる。そこでトグサが目にした異常な光景とは─!

次々と謎が生まれる緊迫の展開。そして意外なラスト

第12話 タチコマの家出 映画監督の夢 ESCAPE FROM
天然オイルを入れられていたタチコマ1機が、突如起動。繰り出した街で犬を探す少女と出会う。タチコマは少女を手伝うことになるが…。その道中でタチコマが拾い持ち帰った<防壁のない電脳>が、9課に騒ぎをもたらすことになる。

前半は賢すぎる少女の話、後半は電脳空間に他人を取り込む映画監督の話

第13話 ≠テロリスト NOT EQUAL
テロリスト集団<興国の旅団>に誘拐され、消息不明だった少女エカ。<興国の旅団>が潜む海上プラント内で連絡の途絶えた海上保安庁の先遣隊。謎を秘めたプラントを目指し、9課の捜査が始まった。

旅団の戦闘員はほとんどがクローンだったのだろうか

第14話 全自動資本主義 \€$
大富豪の個人投資家横瀬を狙う、中国から来た殺し屋フェム。9課は情報を得て、横瀬の身辺を固めるべく行動を開始する。だが横瀬については自宅の豪邸の場所以外、謎に包まれている。9課は暗殺を阻止できるか、そして横瀬の正体とは?

お金を武器に弾にすると補給のとき目立つような・・・。
最後のウィルス?によるPCリモート操作が怖い

第15話 機械たちの時間 MACHINES DESIRANTES
タチコマたちは、草薙の態度を不審に思い、近く何らかの処分があるのではと議論を巡らせる。AIにとっての生と死の概念、ゴースト、神、そして自分たちの存在意義。彼らは自分たちの身を守る方法として、ある行動に出るのだが─。

自我を持ったと自己認識したタチコマ
「最近は神というものも理解できるようになった。
デジタルでいうゼロのアナログ版ではないか」

第16話 心の隙間 Ag2O
海自への潜入捜査でスパイ容疑者ザイツェフに近づくバトー。ザイツェフは、かつては「義体の隙をつく」と表現される独特の技で一世を風靡した格闘家だった。バトーはかつて憧れていた人物との、任務を越えた決着をつける。

バトーの軽い感じの話し方がいい
「どしたの?俺はこいつで構わないぜ」
「ああそう。残念だな」

第17話 未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE
ロンドンでの国際テロ対策協議を終えた荒巻と草薙。荒巻は単身、昔なじみの勤める銀行に向かうが、そこで思わぬ事件に巻き込まれる。荒巻が画策する危機脱出計画、荒巻の行動を予測しながら救出を図る草薙。そして事件の行方は!?

「真実はワインにあり」確かイギリスのことわざでしたな

第18話 暗殺の二重奏 LOST HERITAGE
荒巻はかつての同僚の娘から、様子のおかしい弟のことを調べて欲しいと頼まれたが、私的な理由で仕事はできないと断る。一方、中国外務次官の暗殺が計画されているという極秘情報を掴む9課。その犯人として浮上したのは、依頼を受けた娘の弟だった―

知識の共有をしようとしたら、人格まで同一化してしまったというのがよくわからん

第19話 偽装網に抱かれて CAPTIVATED
神崎元首相の娘、玲子が突然失踪。9課は北方マフィアによる集団拉致の可能性を疑う。だが集団拉致を否定してきた神崎の娘が誘拐されたのはなぜか?犯人の意図が読めない綱渡りの捜査の中、主犯はロシアの対外情報局の元女工作員・クルツコワと判明した―。

これ神埼は普通に国賊だろう

第20話 消された薬 RE-VIEW
過去の事件の腑に落ちない点を足がかりに、笑い男事件の真相を独自に推理するトグサ。厚生労働省の資料捜査にあたる中、<村井ワクチン接種者リスト>が紛失していることに気づく。そして向かったNPO<ひまわりの会>で、絶体絶命の危機に陥る!